交通事故の損害賠償請求についてですが、損害賠償責任があるのは運転をしていた人、運行をしていた人ということになります。
車での事故の場合には、車を運転していた人になり、タクシーや営業者の場合には会社の車と交通事故を起したのなら会社が運行供用者という扱いになります。

交通事故損害賠償請求額についてですが、自転車に乗っていて車とぶつがったという場合には、積極損害と、消極損害、慰謝料の合計に、加害者の過失割合を掛けて計算します。
積極損害が130万円で、消極損害が420万円に成慰謝料が410万円だった場合に、相手の過失割合が80%だったら、請求額は768万円という計算になります。

交通事故損害賠償請求のときに出てくる積極損害は、事故で被害者が支払うことになったお金のことで、治療費や通院費なども含みます。
弁護士などを雇った場合には、弁護士などの費用なども負担することになります。

そして消極損害は、交通事故に遭わなければもらえたであろう利益の事で、休業損害や後遺症に対しての逸失利益などが含まれます。

慰謝料は、障害慰謝料と後遺症慰謝料、死亡慰謝料の三つになりますが、死亡慰謝料の目安としては大黒柱が死亡した場合には2600万円くらいとされています。

被害者にも過失があった場合には、加害者の過失割合はなかなか難しい問題があります。
よほど静止している状態でない限り、加害者が100%過失になるということは交通事故では少ないかもしれません。
交通事故損害賠償請求は個人で行うことはないでしょうけれど、保険会社から話をしっかりりときいておいたほうがいいでしょう。